もう6月ですね。 今月はどのように過ごしますか?
良い1ヶ月だったと思えるように
一つ一つ、一歩一歩を大切に 進んでいきます!
さて先日、リタケアの日本語講師から聞こえてきた話に涙腺崩壊しそうに!
どんな話かというと・・・
特定技能ビザは入国後、役所の手続きなどおわれば、
日本人の職員さんと同様にすぐに現場で働くことができます。
日本人でも躊躇することもある介護のお仕事。
当然、排泄物などのお世話も当然あります。
それを心配した日本語講師が彼女たちに
「どう?大変?驚いた?」と尋ねたところ、
「先生、何を言うんですかっ!!これが私たちの仕事ですよっっ!」
と答えたそうなんです~。
初めての異国で高齢者様のお世話、
ここまで使命感をもってくれるなんて・・・うるうる。。。
か、か、感心、感動しかありません!(T-T)
この彼女たちの活躍の場を提供すれば、
日本の未来の介護業界の救世主になってくれます。
私たちリタケアではひとりひとり大切にご縁をつないでいきます!
さて、インドネシアの彼女たちの話をする上では、 やはり宗教について、よく質問されます。
宗教の規制はもちろんないけれど、 お祈りの場所や時間など特に用意できないよ、とか
事業者様がご心配くださいます。
じつは私たち日本人がイメージするイスラム教徒より、
インドネシアの方々はおおらかな感じです。
ジャカルタではヒジャブと呼ばれる頭に被るスカーフも、
被っている方は半々くらいとか。
リタケアの協力教育機関でも、授業中にも被っている人は数人です。
「親はジルバブを毎日被っているけど、自分は被っていない」とか、
「学校行く前に親にジルバブを渡されるが、家を出てすぐ外す」という人もいて、
私たち日本人がイメージするイスラム教徒より、おおらかな感じです。
おしなべて信仰度、価値観は人それぞれで、それを責めたりしない。
ヒジャブをしている人もいれば、タトゥーをゴリゴリに入れている人もいる。
いろいろな人が入り混じっている多民族国家ゆえに、
「自分が敬虔なイスラム教徒だからといって、
そうじゃない人を糾弾したりなんてしない」という考え。
インドネシアの多様性、寛容性の良き文化だと感じますね。
リタケアの介護スタッフは、
日本で働くときは、お祈りの時間とかも休憩時間に行ったり、
勤務にさしつかえないようにするべきだ!、と
しっかり認識していますので、ご安心ください!!
インドネシアの人と働くうえで、
なにか疑問点などありましたら
お気軽にご連絡くださいー。
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株式会社コアーズ リタケア事業部
TEL03-6256-9133
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